6月18日(日)台東リバーサイドスポーツセンターにて禅道会の第3期少年RF武道柔術大会が開催されました。当教室からも参加しました。
太陽くん、優勝!政晴くん、雄斗くん、準優勝でした!おめでとうございます!
6月18日(日)台東リバーサイドスポーツセンターにて禅道会の第3期少年RF武道柔術大会が開催されました。当教室からも参加しました。
太陽くん、優勝!政晴くん、雄斗くん、準優勝でした!おめでとうございます!
こんにちは、インストラクターの工藤です。先日7月16日(土)、墨田区総合体育館武道場にて行われたSJJJFプレ柔術甲子園に当教室から4名の生徒が出場しました。今回はその模様をお伝えします。
柳田信吉くん、小学1年生です。前回は去年の12月に初出場して今回は2回目。レスリングも練習していて、試合もしているので大分経験を積んでからの出場になります。
一回戦、準決勝は引き込む相手をパスガードして抑え込んで順当に勝ち上がりました。決勝戦はポゴナクラブジムさいたま支部の杉内志生さん、あの「クインテット」で大活躍した杉内由紀さんの娘さんです。
最初に引き込んできた志生さん、引き込みに強い信吉くん、ポイントが取れそうな場面もありましたが志生さん立ったところをすかさず得意のタックル、しつこく行ったのですが、志生さん意外に腰が強く切られてしまい、上から攻められて最後は腕十字が決まる。
やはり強かったです。さすがでした。でも信吉くん初めてのメダルで喜んでいました。立派です。おめでとう!
相沢飛羽くん、小学2年生、白帯キンダーガーデンフェザー級に出場。2試合を行い、ともに得意の下から引き込んでのスイープを狙いますが取り切れず、相手にポイントを取られて負けてしまいました。
初出場で本人もとても楽しみにしていましたが残念です。今回出場した生徒の中でただ一人下から攻める子だったので指導者としても大きな課題となりました。次は勝たせます。
長谷川太陽くん、小学校1年生、白帯キンダーガーデンライト級ワンマッチに出場。当教室のこの年齢層の中では圧倒的にフィジカルもメンタルも強い、空手もしている子です。
相手を首投げ、抑え込み、マウントしてポイントを大量に取って、最後は腕十字固めを決めて見事一本勝ち!
初出場で一本勝ちはすごいです。おめでとう!
試合後は嬉しくてとにかくポーズを決めまくる。すでに大物ぶりを発揮してます。
中村政晴くん、小学2年生、白帯ユースライト級に出場。柔術を初めて1年ぐらい、空手もやっている子ですが、になりますが事情があって長期間休んでいました。試合はどうしても練習不足の面が否めず、2試合とも敗退。でも試合中セコンドの私の指示を聞いて頑張っていた姿はとても感動しました。試合後は悔しくて泣いてました。普段は様子からはわかりませんでしたが本当はすごい頑張り屋で負けず嫌いな子です。たくさん練習して次こそは勝ちたいです。
以上、今回の大会の模様でした。
勝った子、負けた子いろいろでしたが、みんなの頑張っている姿を間近で見ることが出来て本当に良かったです。今回の大会をきっかけにみんな大きく成長出来たと思います。そして今後もブラジリアン柔術を通してさらなる成長を願うばかりです。
出場した生徒、練習に付き合ってくれた生徒のみんな、保護者の方々、対戦相手、大会関係者の方々、本当にありがとうございました。
キッズブラジリアン柔術小金井教室
工藤修久
こんにちは!キッズブラジリアン柔術小金井教室、インストラクターの工藤です。
この度、9/11(日)パンクラス立川ステージガーデン、出場します。
http://blog.livedoor.jp/pancrasenews/archives/1817007.html
日時:9月11日(日)
OPEN 14:00 (予定)
START 14:30 (予定)
会場:TACHIKAWA STAGE GARDEN
入場料金:A席:¥9,000-
B席:¥8,000-
※未就学児は膝上観戦に限り無料です。
チケット発売日:7月24日(日)
まだまだ成長できることを信じて戦います。
そして勝ちます。
応援、よろしくお願いします!
こんにちはキッズブラジリアン柔術小金井教室、インストラクターの工藤です。暑いですね!梅雨が明けて突然猛暑です。道場でも節電に工夫しながら、暑さに負けない熱い練習をしております。
7月16日(土)SJJJF主催のプレ柔術甲子園に4名の生徒が出場します。
久しぶりにブラジリアン柔術の大会です。現在、試合に向けた猛特訓中です。全員勝利を目指して頑張ります!
普段の練習の中で毎回必ずというわけではないですが三点倒立をしています。単純な体力ではできない、体幹力が必要な動作です。でも出来てしまうととても簡単で半永久的にずっとすることができます。
先日、他のメニューをしたくて三点倒立を省いて休憩に入ると子どもたちで自発的にやっていました。「今日はしなくていいんだよ」と声掛けしても「いや、やりたい!」と言ってやり続けていました。
三点倒立は家でもできる練習ですが日常生活ではやらない、この道場でしかやらない非日常感がとても楽しいのでしょうね。
こんにちは、キッズブラジリアン柔術小金井教室インストラクターの工藤です。5月22日(日)台東リバーサイドスポーツセンターにて空手道禅道会横浜支部主催による「第2期少年RF武道柔術関東大会」が行われました。
禅道会の空手はパンチ、キックなどの打撃だけでなく投げ技、関節技といった組み技技術も有りのルールですが、この大会はその組み技のみで戦う大会になります。
当教室の母体団体が空手道禅道会東京支部ということもあり、今回は小学生、中学生合わせて5名参加しました。
柳田信吉 <ビギナークラス>小学1年生 軽量級の部
トーナメント優勝
全部で3試合をした信吉くん、レスリングベースでタックルが得意なのにルールでは反則なのでどうしようかと悩んで対策を考えていましたが、レスリングにもある技、一本背負いがばっちりはまって、持ち前の運動能力の高さもあって見事に優勝しました。
お見事です!
長谷川太陽 <ビギナークラス>小学1年生 重量級の部
トーナメント優勝
柔術だけでなく禅道会の空手教室にも通っている太陽くん、恵まれた体格と抜群の運動能力で3試合全て圧勝していました。試合後、写真の前ではおどけていたのに私に報告に来た時には恥ずかしそうにしていてかわいい一面もありました。
清水奏一朗 <エキスパートクラス>U-12の部
ワンマッチ敗退
空手教室にも通っている奏一朗くん、空手では結構強く才能のある子だが現在は中学受験のための勉強に忙しく中々練習時間が取れず。その上相手の子はかなり強い子で、テイクダウンされて何とか上のポジションをとっても下からの腕十字固めをされて敗退。
練習不足が出てしまった試合でしたがそれは仕方がないと思います。今を急いで結果を求めず生活が落ち着いたころにしっかり取り組むことが大事だと思います。
重田仁 <レギュラークラス>中学生男子の部
トーナメント優勝
中学2年生の仁くん、すでに大人と練習をしています。1回戦は体格差であって順当に優勢勝ち。2回戦は禅道会空手黒帯の子と対戦。試合はお互いにポイントを取り合う白熱した内容でした。仁くんはテイクダウンしては抑え込むという格闘技の基本的な戦い方をひたすら実行していき見事勝利しました。いつもは優しい顔をしているのに試合中は真剣な表情でかっこよかったです。
藤川アヴィア <エキスパートクラス>U-16の部
マンマッチ勝利
MMAファイターのアヴィアさんですが今回は相手を引き込んではスィープ繰り返し最後は腕十字固めを極めて文句なしの勝利です。ブラジリアン柔術らしい戦い方で相手選手が慣れていない戦い方のようで、技術面だけでなく戦略面でもばっちりはまって完璧な内容だと思います。
今回の大会はブラジリアン柔術の大会ではないので同じ組み技ルールでも実はルールが全然違います。主なところではタックル、相手の足を持つ行為は反則、寝技は10秒まで、ビギナールールでは関節技は無しなど。もともと禅道会が総合格闘技を目指しているため組み技もそれに近いものを考えています。
そのため試合に出ると決めてからは練習方法を変えていきました。普段OKなことが突然ルール違反になり生徒たちにとってもとてもやりずらいと思います。そんな中でも自分のできること探して突破口をみつけて勝ち上がっていく。状況に応じて対応していく力はとてもすばらしいと思いました。
今後は本来のブラジリアン柔術の練習にもどりますが今回の大会は生徒たちにとっても良い経験になったと思います。
選手のみなさん、スタッフの方々、お疲れ様でした。
今週末22日(日)RF関東柔術大会に当教室から2名参加します。本来のブラジリアン柔術の大会ではないのでルールが違い、戸惑うところもありますが頑張っております。
そして武道空手少年クラブ小金井教室から2名も参加してもらい強化練習を行いました。2名ともなじみのないクラスなので最初は緊張気味でしたが、一緒に練習していると自然と仲良くなっていき、楽しく練習していました。
空手教室とは違う練習方法で道着も戦い方も違います。とても新鮮なようでした。
休憩時間にみんなと話をしたり、練習後は一緒に遊んだりしてます。最後はしっかり馴染んでいました。
試合前に良い強化練習ができました。
こんにちは!キッズブラジリアン柔術小金井教室のインストラクター、工藤です。
ウクライナ情勢がとても気になります。ロシアと戦争が始まって2週間。ニュースでは戦争の様子が伝えられています。早く終わってほしいと思っていますがとてもそんな様子がなく長引きそうです。
当教室の母体団体、禅道会東京支部(禅道会小金井道場)ですが、その禅道会の本部でウクライナ支援を始めました。
詳しい内容はリンク先をご覧ください。
寄付金は一口3,000円から行えます。
寄付金は禅道会ウクライナ支部を通じて、現地に直接、支援が届きます。
みなさまのあたたかなご支援をお願い致します。
―――<寄付金振込先>----------
八十ニ銀行 飯田駅前支店(584)
普通 口座番号473716
認定特定非営利活動法人 日本武道総合格闘技連盟
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『特定非営利活動法人 #日本武道総合格闘技連盟』は認定NPO法人となっておりますので、法人であれば損金にできますし、個人であれば税控除の対象となります。
ご寄付いただいたのち、リンク先のフォームから必要事項を記入してお送りください。
寄付金受領書を発行いたします
https://forms.gle/Y4VeZwaef9WbyQP49
以上になります。
早く戦争が終わることを祈っています。
2月23日(水、祝)RIZIN TRIGGER 2ndが静岡で開催されました。私の注目はやっぱりクレベル・コイケ対佐々木憂流迦の試合です。ペイパービューでしっかり観戦しました。
ブラジリアン柔術の鬼人、クレベルコイケ選手は昨年6月に浅倉未来と試合して以来、久しぶりです。今回の対戦相手はアメリカ最大の格闘技団体UFCでも活躍していた佐々木憂流迦選手です。どちらも寝技が強い選手、いち柔術家としてどうなるのかとても楽しみです。
お互い寝技、組み技が強い選手ですが意外にも打撃の展開になりました。 佐々木選手が距離をとって打撃に集中して、クレベルが打撃から組み付こうとしても突き放して付き合わない。そして 佐々木選手の右フックでクレベル選手が吹っ飛んでしまう。
当たった瞬間、白目が見えてしまうほど強力でしたが佐々木選手は深入りはせず立ち技に戻す。後のインタビューでは「まだ目が生きている」と言っていたのでそれほど効いてはいなかったのでしょう、クレベル選手もすぐに立ちました。
立ち上がってもダメージがあるのかクレベル選手はケージを背負って佐々木選手に攻められが後半は自分から打撃の猛攻をして組み付き、ようやく組み合いをするが佐々木は嫌がって離れる。それでもクレベルは打撃で攻めて距離を詰めますが佐々木はやはり嫌がって打ち合いの展開。
2回戦はクレベル選手、勝負に出ます。打撃戦の中から飛びつきギロチンの形に入りますが、佐々木選手は金網に押し込むも。次にクレベル選手、タックルに入り1度目は切られるも、2度目のタックルから引き込み、ジワジワとバックに回って佐々木選手にチョークスリーパーを仕掛けます。
入ったかに見えたが、佐々木は手を剥がして何とか逃れる。だがクレベル選手はバックについたまま、もう一度トライしてチョークを極め、今度は佐々木選手をタップさせて勝利しました。
クレベル選手、素晴らしい勝利でした。おめでとうございます!負けた佐々木選手も途中、追い詰めていました。とても素晴らしい試合でした。どちらもお疲れ様です!
試合後、二人でお互い何度も「ありがとう!」と言っていました。お互い相手に感謝する気持ち、リスペクトする気持ちを忘れない、とても素敵な光景した。試合後のマイクパフォーマンスではタイトルマッチを要求、実現できると面白いですね。
やはり2回戦の展開はこれぞ柔術家と言った展開でした。一度は打撃の展開を仕掛けそれからフロントチョークで引き込むも失敗。
離れたところからすぐにタックルをして成功、組み付くことができたら無理に倒さず背中をつけて引き込み、佐々木選手が嫌がって立とうとしても無理せず組み合ったまま立ち上がり、また引き込む。
引き込みもここまで戦略的だとすごいですね。いきなりタックルに行っても入れないし無理に引き込もうとすればすぐに突き離されていたと思います。しっかり手順を踏んだことで成功できたと思います。
そのあとはもうクレベル選手の時間です。スィープしてジワジワとバックをとって、一度バックが解除されそうになっても背中越しに腕をつかんでまたバックをとって、リカバリーもとても上手です。
フィニッシュのチョークスリーパーも一度は腕をはがされて失敗。逃げようとするところをしっかりバックポジションをキープしてもう一度仕掛けて成功。その際、一度目の失敗をふまえての持ち方を変えてますね。佐々木選手はクレベル選手の手をはがすことが出来ずタップしてしまいます。
最後の寝技の展開はブラジリアン柔術の技術がふんだんに使われていました。単純なスィープや絞め技だけでなくポジションキープの技術、それもただ同じポジションでいるというのとは違って、相手の動きを予測してパウンドも取り入れながら常に自分の有利なポジションに持っていく技術です。最後のチョークスリーパーも一度やってダメなら修正して2度目できめる。この修正する技術と冷静な判断力が素晴らしいと思います。
これらの技術がブラジリアン柔術だと思います。マット運動や技の反復、スパーリングなど 普段の練習を通して緻密に作り上げてきた戦い方がここにあると思います。
中学生の仁くん(写真右)、小学校から通っていて、この度大人用の柔術着を購入してくれました。ありがとうございます!
まだ中1ですが体も大きいので先週から一般クラスに参加してます。大人相手に頑張ってます。